■2月12日(水)の午後、づくリンクワークショップでCOS下北沢の植物たちの名札づくり。
■COS下北沢の助成事業の一環としてご協力していただきましたので、講師の片桐先生は、いつものワークショップとは勝手がちがったかも。参加者はものづくりのブラッシュアップをしているづくリンクメンバーの若手とCOS下北沢のメンバーで和気藹々。多分、きっといつもはもっとシャキッとお授業風かも。
■片桐先生、さすがプロ。事前にCOS下北沢の植物を調べ、建物の雰囲気も損なわないような材料選びから、道具の扱い、以後の手入れまで、きちんとレクチャー。
■製作開始には、COS下北沢の植栽見取り図を見て現場を確認して、ふさわしい名札の大きさ、材質を決めます。ウッドバーニングの機械を操作すると、ぷーんと木の焦げる匂い。
★ものづくりを目指している若手の参加者の作品は可愛いものからおしゃれなものまで、さすがにきれいでしたが、COS下北沢メンバーもそれなりに味のある(?)名札をがんばりました。ニスを塗り、しばらくおいて、強度を増してから、さしたり、つるしたりするのだそうです。
◎なんでもやってみないとわからない、こんなに楽しいなら、もう一度!と思いました。
◆そうそう、北海道は旭川の工房で出る良質な木片の活用を考える、という提案もありました。実物をもってきてくださっていて、とても素敵な素材でしたよ。COS下北沢に出入りするたくさんの方の知恵を集めて・・・。次の展開が生まれるとうれしいです。
1 comment
片桐慶子 says:
2月 15, 2014
私の方こそ、楽しいワークショップの経験をさせていただいて感謝しています。
とにかく、名札は「どう考えても板に棒がついているだけ」で、作った感のあるモノにするのが難しかったです。ワークショップを終えてから、参加者のみなさんから「楽しかった」とのお言葉をいただいて、ホッとしています。
“ マナブdeアソボ づくリンク ”のワークショップ、ご近所の方に遊びに来ていただけるように育ててまいりますので、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。